2021年1月27日 18:14
「障がい者マークを見たら…」 義足のアスリートのお願いに考えさせられる
私は子供の頃にいじめられたことはなかったし、障がい者用スペースに駐車することで大人からいじめられることになるなんて思わなかった。
(人がなぜ私を非難するのか)理解できるわ。私は若いし、運動をしていてたくましい。でも両足がないの!
私が平気そうに見えるのも知っているわ。でも本当に大変なの。義足は重いし、痛いのよ。
だからハンディキャップの人専用スペースに駐車しているの。
『ハンディキャップ警察』のみなさん、ただ親切にしてください。
人がなぜ障がい者用スペースに駐車しているかなんて、あなたたちは知る必要ないでしょう。
jessicatatianalongーより引用(和訳)
またジェシカさんはInstagramで、このようなことが週に2回から4回起きると説明。見知らぬ人から怒鳴られたり、ワイパーにメモが挟んであったり、車の窓を叩かれたり、ただ文句をいうために彼女が車から降りるまで待っていた人もいたそうです。また高齢の夫婦がスーパーの中でジェシカさんについて回り、彼女をしつこく非難し続けたこともあったのだとか。彼女が義足のことを伝えても「このウソつき!」といい返されたといいます。
ジェシカさんの投稿には共感と励ましのコメントが寄せられています。