くらし情報『『自分』を残しておくための「紙」と「ペン」は、自分の手と気持ちに馴染んだものを』

2021年2月7日 11:34

『自分』を残しておくための「紙」と「ペン」は、自分の手と気持ちに馴染んだものを

目次

・吉元由美の『ひと・もの・こと』
・自分を大切にする『紙』と『ペン』のある時間
『自分』を残しておくための「紙」と「ペン」は、自分の手と気持ちに馴染んだものを

吉元由美の『ひと・もの・こと』

作詞家でもあり、エッセイストでもある吉元由美さんが、日常に関わる『ひと・もの・こと』を徒然なるままに連載。

たまたま出会った人のちょっとした言動から親友のエピソード、取材などの途中で出会った気になる物から愛用品、そして日常話から気になる時事ニュースなど…さまざまな『ひと・もの・こと』に関するトピックを吉元流でお届けします。


自分を大切にする『紙』と『ペン』のある時間

旅に出ると、なぜか手紙を書きたくなります。あるときはひとり、部屋で。あるときはカフェの小さなテーブルで。

今ならメールやLINEなどが手軽なのかもしれませんが、ペンで字を書くという行為が、自分の中にある伝えたいことを引き出すスイッチを入れるのです。それも、仕事などで考えていることとは違う次元のことを。

自分でも気付いていなかった本音や、少々センチメンタルなことであったり。ときどき、そんな自分に出会ってみたくなるのです。

『自分』を残しておくための「紙」と「ペン」は、自分の手と気持ちに馴染んだものを

今、海外はもちろんのこと、国内でも気軽に旅に出ることがむずかしいときなので、気に入ったカフェの、気に入った席で書き物をしています。


たとえばご近所の並木道に面したファミリーレストラン。

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