2021年3月12日 17:07
被災者が『進研ゼミ』に電話したら? 女性スタッフの『反応』に、涙が止まらない
と答えたスタッフ。すぐさま手配してくれた結果、後日きれいな状態の教材が届いたそうです。
当時電話で対応したスタッフは、亡くなった被災者の遺族などから、退会の連絡を受け続けていたのかもしれません。
当時の状況を物語るエピソードに、ネット上ではさまざまな声が寄せられています。
・素敵な話に胸が熱くなりました。
・ボロ泣きしてしまいました。人の命の尊さを、改めて実感させられます。
・電話を受けたスタッフは相当嬉しかったのでしょうね。
生きていてくれて本当にありがとうございます。
逹己さんは、3月11日が訪れるたびに、この出来事を思い出すのだそうです。
東日本大震災は、私たちの心に大きな傷を与えました。実際に被災地で傷付き苦しんだ人々はもちろん、遠く離れた土地で被災者の安否を確認できず、無事を祈ることしかできなかった人にとっても、不安な日々だったはずです。
人と人のつながりを感じさせるエピソードに、胸が熱くなりますね。
[文・構成/grape編集部]
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