くらし情報『誰もが誰とも分かちあえない思いを抱いている 分かちあえないからこそ、心を寄せ、愛をこめる』

2021年4月11日 11:10

誰もが誰とも分かちあえない思いを抱いている 分かちあえないからこそ、心を寄せ、愛をこめる

目次

・吉元由美の『ひと・もの・こと』
・寄り添うという距離感
誰もが誰とも分かちあえない思いを抱いている 分かちあえないからこそ、心を寄せ、愛をこめる

吉元由美の『ひと・もの・こと』

作詞家でもあり、エッセイストでもある吉元由美さんが、日常に関わる『ひと・もの・こと』を徒然なるままに連載。

たまたま出会った人のちょっとした言動から親友のエピソード、取材などの途中で出会った気になる物から愛用品、そして日常話から気になる時事ニュースなど…さまざまな『ひと・もの・こと』に関するトピックを吉元流でお届けします。

寄り添うという距離感

人はみんな孤独。こんな言葉をよく聞きます。孤独という言葉には、抗うことのできない深い闇がありそうで、受け入れられないと思う人もいるでしょう。

孤独とはどういうことか。例えば、自分の肉体的な痛みを、誰とも分かち合うことはできません。どんなに痛くても、わかってもらえないし、わかってあげられない。

悲しみも、寂しさも、その人のものです。ひとりで引き受けなければならない。そこに孤独を感じます。

誰もが誰とも分かちあえない思いを抱いている 分かちあえないからこそ、心を寄せ、愛をこめる

私は昨年の夏に右手首を骨折し、プレートを入れる手術をしました。右手を使えるようになりましたが、10ヶ月近く経った今も痛みがあります。

それも、ちょっとした手首の角度とか衝撃で、叫びをあげたいくらい、痛いのです。誰にもわかってもらえない痛みを通して、人の痛みに寄り添うことの大切さを学びます。

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