~人生は楽だらけという考え方もある?〜
人生は修行の場、辛いことしかないと常々申し上げておりますが、全く逆の発想で「人生はラクだらけ」という考え方もあります。
それは人間には辛い時期も苦しい経験も時間が経ちすべて後になってみれば楽しい思い出に変わることがあるのだから。
人生を山登りに例えるならば、登っている最中は苦しいだけで「もう嫌だ2度と登るもんか!」と思いますが、頂上に到達すれば苦しければ苦しかったほど達成感と素晴らしい景色で嬉しさ楽しさの感動が倍増します。
また下山時には登りほどではないですが、降り路なりの苦しみが待っています。
しかし人間は時間が経てば素晴らしかった山々の感動を鮮明に思い出します。
美しい思い出として。
だからまた人は山に登りたくなるのです。
人生で経験した苦しい・辛い思い出は、その経験がより辛いほど、それを乗り越えた後からは懐かしいセンチメンタルな思い出に変わり、辛いが楽にかわるから「人生は楽だらけ」とも考えられるのです。
これが正負の法則と並ぶ究極のプラス思考です。
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