~一人一人の心の文化が!〜
美意識を世に広めたいと美声と警句で奮闘した歌手・淡谷のり子さん。
確固たる美学を持ち、戦時中、特攻隊への慰問で訪れた先で「国の為に死にゆく兵隊さんを見送るのに汚い格好は失礼!美しい衣装で唄う日本の美しい歌を聴いて旅立って頂きたい!」と軍刀を突き付けられても決してモンペを履かなかった反骨精神と覚悟。
彼女は、戦争中だろうが何だろうが、どんな時でも人間には心に文化や美意識は必要という強烈なメッセージと心意気を貫き通しました。
日本は戦後復興の頃と同じ位の国難と呼ばれる苦しい時を過ごしてまいりました。
震災当初は""生きていくため""の事が最優先で、文化は後回しにされました。
しかし。淡谷さんが命掛けで示した心意気を政財官界を含め国民も今もう一度再認識しましょう。
大人は常に心に文化を持つべきもの。
一人一人の心の栄養、文化が結局は国全体の為になるのです。
by:美輪明宏麗人だより
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