2020年11月28日 16:03
赤ちゃんの肌荒れの原因は?原因や対策、受診の目安を解説
やわらかく、すべすべの赤ちゃんの肌。しかし、実際のところ赤ちゃんの肌はとても敏感で、肌荒れしやすい傾向があります。とくに、新生児期に起こりやすい「乳児湿疹」は、多くのママたちが悩む症状です。今回は、赤ちゃんの肌荒れの原因や対策について解説します。
赤ちゃんの肌荒れの原因とは
赤ちゃんは、なぜ肌荒れしてしまうのでしょうか。これは、ママからもらったホルモンが影響しているといわれています。
新生児に出やすい「乳児湿疹」
新生児の肌に出やすいのが、「乳児湿疹」です。生まれて間もない赤ちゃんは、皮脂の分泌が多く、毛穴がつまってしまい、ニキビのような湿疹が現れることがあります。これを、乳児湿疹といいます。生後2~4カ月になれば自然と治りますが、一番写真を撮る時期だからこそ、気になるママも多いでしょう。
母体からのホルモンが影響している
乳児湿疹は、母体からのホルモンが影響しているといわれています。生後2~4カ月になれば、体に残っている母親の女性ホルモンが落ち着いてきて、湿疹は治まっていきます。なお、授乳によってこのホルモンが赤ちゃんに移行することはありません。
乳児湿疹の対策
乳児湿疹において大切なことは、しっかりと赤ちゃんのスキンケアをしてあげることです。
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