2020年11月24日 08:51
出産までに子宮口はどのように変化する?子宮口の変化や開き方を解説
出産までの子宮口の開き方は、出産の進み具合を測るひとつの指標です。陣痛が始まると、医師や助産師に子宮口が何センチ開いているのか教えてもらえるので、出産まであとどれくらいかかるのかおおよその見当がつきます。
そこで本記事では、出産のときの子宮口の変化について紹介します。出産を控えているママは参考にしてくださいね。
子宮口が開くとは
子宮口とは子宮の1番下の部分で、赤ちゃんが出てくるところです。妊娠後期に入ると、子宮口は次第に柔らかくなり出産に適した状態に変化していきます。
出産に向けて1、2センチから徐々に開く
子宮口はいきなり全開になるわけではく、1、2センチから少しずつ開いていき、赤ちゃんが生まれるときには全開の10センチくらいまで開きます。妊婦健診や分娩の際に、主治医から「子宮口、2センチ」などといわれたら、子宮口が2センチ開いているという意味です。
何センチ開いているかが指標となる
医師や助産師は、子宮口の開き具合や柔らかさなどを参考に分娩や出産の準備をします。しかしその開き具合には個人差があり、初産婦でもスムーズに開く人もいれば、経産婦なのになかなか開かないという人も。
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