2020年11月25日 15:48
子作りから半年経っても妊娠しない!いつから不妊症を疑うべきなの?
子作りに励んでいるものの、半年経っても妊娠の兆候がないと悩む夫婦も少なくありません。このままもう少し子作りに励むべきなのか、病院で受診するべきなのか判断に迷っている人も多いでしょう。
そこで今回は、いつから不妊症を疑うべきなのかについて解説します。早めに受診したほうがよい場合もあるのでしっかり確認しましょう。
不妊症を疑うタイミングはいつ?
不妊症に対する明確な定義は、実際のところ決まっていないようです。ただ、一般的に妊娠を望む夫婦が妊活を続けた結果、1年以上妊娠しない場合は不妊症の可能性が高いといわれています。
1年経っても妊娠しないときは不妊症の疑いがあるため、受診をするのが望ましいです。しかし、不妊のリスクが高いといわれる35歳以上の女性は、半年を目安に不妊症の検査を行うことがおすすめ。早く受診することで、妊娠の確率を高められます。
早めに受診したほうがよいケース
35歳未満なら1年ほど様子を見ても問題ありませんが、早めに受診したほうがよいケースもあります。該当する項目がないか確認してみましょう。
子宮内膜症の症状が見られる
子宮内膜症とは、本来子宮内にあるべき子宮内膜が別の場所で発生する病気のことです。
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