2020年12月5日 12:09
授乳時の上手なくわえさせ方とは?授乳トラブルの対処法も紹介
授乳していても乳首が痛かったり、赤ちゃんの体重が思うように増えていなかったりしていませんか。そんなときは、授乳時のくわえさせ方が間違っているのかもしれません。今回は、授乳時の正しいくわえさせ方を解説します。
くわえさせ方のコツとは
授乳時、赤ちゃんにしっかり乳首をくわえさせるコツをご紹介します。正しいくわえさせ方を実践して快適な授乳時間にしてください。
正しい姿勢でおこなう
正しい姿勢であれば乳首を上手にくわえさせやすくなります。
正しい姿勢とは、ママのおへそと赤ちゃんのおへそが向かい合っていること。赤ちゃんの耳、肩、腰がまっすぐになっていること。赤ちゃんの体とママの体が密着していることです。
乳輪まで深くふくませる
赤ちゃんがおっぱいの匂いに反応して大きな口を開けたタイミングに合わせ、赤ちゃんをおっぱいに引き寄せます。
乳輪まで深くくわえさせることで母乳の出もよくなるため、赤ちゃんの下唇からくわえさせ乳頭を赤ちゃんの口の奥まで入れましょう。おっぱいが赤ちゃんの口の中にたくさん入っていることが大切です。
上手にくわえさせられているかチェック
上手におっぱいをくわえさせられているか不安になっていませんか。
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