2020年12月1日 10:10
学校への連絡 ハンコ不要のデジタルへ【気になる! 教育ニュース】
第32回学校への連絡ハンコ不要のデジタルへ
「デジタル化」へ文科省の通知
突然ですが、お子さんの欠席連絡、ちょっとメンドクサイ、と思った経験、ありませんか?
我が家の場合、幼稚園と小学校では連絡帳を届ける必要がありました。中学校と高校では保護者による電話連絡。時間が限定されています。正直、私はちょっと、メンドクサイ派。
学校・保護者間の情報共有を迅速化して業務の効率化を図ること、先生・保護者双方の負担軽減につながること、が大きな理由です。
学校・保護者間の連絡、といえば欠席連絡以外にも、保護者会や各種イベント・行事、水泳授業の出欠、最近では毎朝の検温など、日々のプリントが数多く。
ところが、このプリントがまた曲者。リュックの底でくしゃくしゃになっていたり、学校のロッカーの中に学期が終わるまで押し込まれていたり。保護者の元にやって来るまでの道のりは険しいのです。
デジタル化で先生・保護者共に負担軽減
確かに、長男が高校になって「楽だな」感じることの一つが、プリントが学校HPを通じて配信されること。欠席連絡や保護者会などの出欠は電話や紙で行いますが、プリントがHPに掲載されれば確実に内容を確認できる上、紙ごみの軽減にもつながります。
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