2020年12月7日 14:17
頭痛、めまい…その症状は育児疲れかも?原因や対策を解説
夜泣きや授乳による睡眠不足、外遊びや送迎など、子ども中心の生活が続いていると、育児疲れを引き起こす可能性があります。「まわりのママはもっと頑張っているから」と無理してしまうと、悪化して育児うつにつながることも。今回は、育児疲れの症状や対策を解説します。
こんな症状は育児疲れかも?
育児疲れとは、どのような状態をいうのかご存知ですか?以下に育児疲れの症状をあげますので、セルフチェックしてみましょう。風邪に似ている症状もあり見逃してしまいがちですが、実は育児疲れが原因かもしれませんよ。
- 強いだるさ
- 動悸、立ちくらみ、めまい
- 頭痛、下痢や便秘
- 全身の凝り
これらの症状が当てはまったら、育児疲れの可能性があります。強いだるさや動悸、立ちくらみなどの症状は、自律神経の乱れやホルモンバランスの変化、寝不足や蓄積された疲れが関係していると考えられます。
また、貧血によって体内の酸素不足が起こっている可能性も。さらに、抱っこのしすぎや重い荷物によって全身が凝り固まっていると、頭痛などにつながることもあるのです。
育児疲れの原因とは
では、育児疲れの症状はなぜ起こるのでしょうか。主な原因を見てみましょう。
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