2020年12月3日 16:03
子供の成長に応じて言葉は発達する!2歳までの発達過程をチェック
子供の成長には個人差が出ることはわかっていても、周囲の子供が話し始めるのを聞くと不安に感じるパパママも多いでしょう。
そこで今回は、2歳までの子供の言葉の発達過程を紹介します。
2歳までの言葉の発達過程をチェック
それでは、子供の言葉の発達過程を年齢別に見ていきましょう。
0歳児
新生児〜56日頃までは、周囲の呼びかけに反応して「アー」「ウー」などの喃語を話すのが大きな特徴です。6ヶ月頃になると、唇を使う「ブーブー」「バブバブ」といった発音もできるようになります。10ヶ月頃には、パパママの言葉を少しずつ理解し始め、「マンマ」など単語で話す子も多いようです。
1歳児
1歳児になると、「アー」「ウー」などの喃語と子供本人が作った造語、「マンマ」など意味のある単語を組み合わせた特有の言葉で話し始めるのが大きな特徴です。しかし、子供の成長とともに喃語と造語は消えていき、意味のある単語だけで話すようになります。
2歳児
多くの子供は2歳児になると意味のある言葉で話すようになるため、パパママともしっかり意思疎通ができる時期になります。言葉の発達が早い子であれば、名詞と動詞を組み合わせた「マンマほしい」
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