2020年12月4日 12:05
小学生で塾に通わせる必要性って?塾に通うメリットを解説します
小学校の低学年から塾に通わせるママがいる一方で、「塾に通うのは必要?」と考えるパパママも少なくありません。
ただ、周りの子どもが塾に通っていたら少し不安になりますよね。そこで今回は、塾に通うメリットを紹介します。
小学生はどのくらい塾に通ってる?
2018年の文部科学省の調査によると、公立の小学生は約4割、私立の小学生は約7割も塾に通っていることがわかっています。「小学生はまだ塾に通わなくても大丈夫」と考える親も多いですが、勉強の遅れを補ったり中学受験に備えたりなど、早くから塾に通わせる家庭が多い結果となっているのです。
塾に通う4つのメリット
塾に通うメリットは、テストの点数を上げることだけではありません。そこで、小学生が通塾するメリットについて紹介します。
苦手科目を克服できる
塾に通うことで、子どもが苦手と感じる科目を克服することができます。本来であれば、わからない部分は学校で解決するのが一番ですが、先生に直接聞きづらいと感じてそのまま放置する子どもも少なくありません。
特に、少人数制を採用する個別指導の塾なら周囲に遠慮することなく講師に質問ができ、苦手分野だけ集中的に学ぶことも可能です。
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