2020年11月28日 10:33
子どもの事故を防ぐには「ひやりはっと!」をつけてみて。今日から実践できる事故の防ぎ方教えます。
なんてこともありますよね。記録に残すというのは、自分だけの視点ではなく他の人の視点を知る事になります。
例えば、パパが見ている視点とママが見ている視点は、すべてが同じだとは限らないですよね。このヒヤリハットノートを置いておいて、いつでもメモを残せるようにしておけば、お互い気づかない危険箇所に気づくことができます。以前、育児は男性が参入したほうが子どもの不慮の事故が少なくなると言うことをお話しましたが、ヒヤリハットでも同じことが言え、見方と視野が広がれば事故や怪我を防ぐことができます。
事故が起きる場所には早めに対策する
保育園でも事故が起きそうな場所は、未然に防ぐためすぐに現場の職員に共有をして、事故が起きそうな場所への対策をします。
乳幼児に多い事故のベスト3
転落…階段には必ずベビーゲートと言われるものを設置すると良いでしょう。また、ゲートの前や窓の前には、踏み台となるようなものは絶対に置かないように。落下防止の網目状のものも事故に繋がりますので、気をつけましょう。
誤嚥…自宅で栽培しているミニトマトなどを口に入れて、窒息に繋がる事故も多く起きています。お子さんが小さなうちは、ミニトマトなどを栽培するときは、虫よけのような網をかけて、誤って口へと運ばないように注意して見ていきましょう。
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