くらし情報『【チュートリアル福田の育児エッセイ・69】子どもに観せていいもの、いけないものの線引きとは?』

2020年12月16日 10:39

【チュートリアル福田の育児エッセイ・69】子どもに観せていいもの、いけないものの線引きとは?

だって、自分のことを振り返ってみても子どものころ『北斗の拳』を観ていたけど、誰かの秘孔を突いて爆破させたいと思ったことないしな、とか、『ルパン3世』を観ていたけど、泥棒してみようと思ったこともないしな、と思うんです。

ルパンは、確かにかっこいいけど、泥棒することはあかんことやとわかっていたし、そこの分別はついていた。だから、そこは子どもたちが子どもたちなりに、フィクションと現実の区別がちゃんとついていればいいんじゃないかなと思うんです。

本人が興味あって、観たいのだとしたら、親がちゃんとどういう物語なのか、どういうことがあって戦っているのかをちゃんと話ができればそれでいいと僕は思います。 そこから善悪を学ぶことができれば、それがいちばんです。

『鬼滅の刃』を観ながら「炭治郎は悪いことした鬼だけ切るんだよ」と話をして、で、お話がもっとわかるようになったら、でも鬼にも鬼になった理由や背景があるんやで、と説明できたら、もっと物語の世界の奥行きや人間の喜怒哀楽みたいなものを理解できるようになるのでは、と思います。なんでもかんでも過剰に反応して、ダメと決めつけてしまうのは、それはそれでもったいないなあと個人的には思っています。

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