くらし情報『学習障害は遺伝する?原因を正しく理解し子どもをサポートしよう』

2021年2月28日 09:00

学習障害は遺伝する?原因を正しく理解し子どもをサポートしよう

学習障害は遺伝する?

学習障害は遺伝する?原因を正しく理解し子どもをサポートしよう


「先天的な脳の機能障害ということは、遺伝する確率が高いの?」と思われる方も多いのではないでしょうか。はっきりとした研究結果はないものの、遺伝の確率は0%とは言い切れず、遺伝子を根拠とするさまざまな研究が行われています。

兄弟姉妹で学習障害になる確率
ほぼ100%同じ遺伝子を持つ一卵性双生児であっても、片方が発達障害のときにもう片方が発達障害である確率は100%ではありません。二卵性双生児や単胎児の兄弟よりも、一卵性双生児のふたりともが発達障害になる可能性は高いという研究結果が出ていますが、かならずしも100%が遺伝するとは言えないようです。

つまり、リスク遺伝子を共有していても、必ずしも遺伝するとは言い切れないということ。学習障害の原因には、遺伝子以外の環境要因が影響していると考えられます。そのため、兄や姉が学習障害であったとしても、必ずしも弟、妹に遺伝するわけではないのです。男の子に発現する確率が高い
さまざまな研究が進むなか、学習障害は男の子に発現する確率が高いことがわかっています。研究結果によっては、その確率は女の子の約4倍。特に、話し始めるのが遅かったり、はっきりと発音できなかったりする「読字障害」

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