子供が一人でいることや、一人で出かける機会が増えると、ますます注意しておきたい防犯対策。子供の防犯はどのように行えば良いのでしょうか。今回は、子供の防犯についてご紹介します。
子供の防犯に必要なこと
子供を事件や事故などの被害から守る防犯には、地域の大人達による保護だけでなく、子供自身が危険なことから自分を守る意識が必要です。子供が常日頃から防犯意識を持ち、防犯の方法を知ることが最大の防犯対策になります。
そのために、親が防犯について理解し、繰り返し子供に伝えていきましょう。
子供の防犯のために「何がどう危ないか」を伝える
子供の防犯のためには、まず子供自身が危険なことを察知して避けることが必要です。
「ひまわり」で危険な場所を知り、防犯する
- 「ひ」一人きりになる場所
- 「ま」周りから見えにくい場所
- 「わ」分かれ道や裏道
- 「り」利用されていない家や公園
これは危険な場所を表す標語です。自宅近くの危険な場所「ひまわり」を子供と一緒に確認し、防犯につなげましょう。
「はちみつじまん」で危険な人を知り、防犯する
- 「は」話しかけてくる
- 「ち」近づいてくる
- 「み」見つめてくる
- 「つ」ついてくる
- 「じま」…