と誘われても、絶対に車に乗ってはいけないと子供に教えましょう。
「駅はどこですか」
「病院はどこ?」
「お腹が痛いから助けて」
「無くしたものを一緒に探して欲しい」
と道案内や病気のフリをすることで、子供の親切心を利用して連れ去る危険な人がいることも、同時に教えましょう。
「お菓子をあげるからおいでよ」
「道を教えてくれたら好きなものを買ってあげる」
など、物で誘って連れ去ろうとする危険な人もいます。子供には、絶対に誘いに乗らないよう教えましょう。
「写真撮っていい?」
と言われても、いいよと受け入れてはいけないと子供に教えましょう。
いきなり大声で「おい!」「待て」
などの声かけをし、びっくりして固まらせて子供に近づく危険な人もいます。そんな人がいたら、すぐに助けてと大声を出して逃げるよう教えましょう。
「いかのおすし」で危険なことから身を守り、防犯する
- 「いか」知らない人について行かない
- 「の」知らない人の車に乗らない
- 「お」大声で助けて!と叫ぶ
- 「す」すぐ安全な場所に逃げる
- 「し」知らせる(どんな人が何をしたか)
これは、誘拐などから子供が自分で身を守る方法をまとめた標語です。
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