学校や幼稚園などに行くために、子供を起こすと「おなかが痛い」などと言って行きたがらないことは時々あることです。しかし、注意が必要な場合もあります。
今回は、子供が学校や幼稚園などに仮病や言い訳をして行きたがらない時に注意することや、親ができる対処法を紹介します。
子供が仮病や言い訳をする理由は?
子供が仮病を使ったり、言い訳をしたりして登校や登園をしぶるのには理由がある場合がほとんどです。次のような理由が考えられます。
家庭に理由がある
家庭に対して、淋しさや、不安感があることが理由のひとつです。
- 親に構ってほしい
- 自分に注意を向けてほしい
- ママと離れたくない
上記のような不安な気持ちから、子供は仮病を使ったり言い訳をしたりすることがあります。しっかりしている子供でも、親に叱られなくなったことに淋しさを募らせ、無意識に仮病を使うこともあるのです。
学校に理由がある
学校や幼稚園などに対して、不安感や悩み事があることが理由の場合もあります。
- 学校に行きたくない
- 勉強についていけない
- 友達や担任との関係に悩んでいる
- 得意な科目などで挫折した
勉強についていけない、得意なことで挫折して大きなショックを受けたなどの場合は、励ましたり、得意分野を練習したり、一緒に勉強したりするなどの対処をすることで解決がしやすいです。
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