くらし情報『SDGsについて息子と考える』

2021年6月25日 10:24

SDGsについて息子と考える

まずはそのことに気付いて、ようやく真剣に親子SDGsの第一歩を踏み出しました。

そんな矢先のとある夕方、「雨が降ってきたよー」と声が聞こえてきました。

洗濯物を取り込むよう教えてくれたのは、日頃から声をかけてくれる「近所のおばさん」です。私の無精な生活ぶりを見かねて、洗濯物はもとより、門前の木々の扱いや子どもの接し方のアドバイスなんかもしてくれるのです。いまどき珍しい、昭和風のお付き合いです。

こと植物には詳しいのか、我が家の金木犀に蔦のようなものが絡まっていたら、「これはヤブガラシと言ってね……」と教えてくれたこともありました。放っておくと木が痛むのだとかで、除去もしてくれたのです。しばらくすると木は見違えるように元気になり、その年の秋には、豊穣な香りを漂わせてくれました。

またある日は、出し放しの空の植木鉢を見兼ねて、トマトの苗を抱えて来てくれたこともありました。「植えてあげるから育ててごらん」「オタクの坊やも観察できていいよ」と。

その日も雨の知らせがあって危機一髪。慌てて洗濯物を取り込むと、おばさんにお礼を言おうと道端に出て行きました。そしていつものように何気ない天気の話や草花の話をしていると、「ほら、これ」

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