くらし情報『【ロシアの妊娠・出産②】モスクワの公立病院で、涙の母乳スパルタ体験。退院後すぐに赤ちゃんと行うこととは?』

2021年7月31日 10:46

【ロシアの妊娠・出産②】モスクワの公立病院で、涙の母乳スパルタ体験。退院後すぐに赤ちゃんと行うこととは?

ソ連崩壊で激減した出生数が回復しつつあるロシア。しかし、中絶数は依然多め。
ロシア独自の育児方針も興味深いところです。
今回は、ロシア人がどんなふうに出産を迎え、産後を過ごすのかを、モスクワの公立病院で出産した、ある日本人の経験をとおしてお伝えします。

ソ連時代は中絶大国
昔のロシアでは、中絶は違法な時期もありました。しかしソ連時代は、ピルが手に入らない、粗悪な避妊具(ゼリー無しのコンドーム等)、貧困などにより中絶はよく行われていました。
1960年代にはソ連だけで、毎年約560万件の中絶が行われていたとのこと。

現在、中絶は健康保険でカバーされています。1999年には年間200万件の中絶が行われていましたが、2018年には約56万7000件(ロシア保健省発表)にまで減りました。

それでも、中絶件数は年間出産数の3分の1に匹敵するため、ロシア政府は問題視しています(以上、すべて注1)。(日本の年間中絶件数は16万件程度)

ロシアでも、日本でいう「赤ちゃんポスト」のような、親が匿名で新生児を預けられる仕組みが様々な地域に存在しています。これまで約200人の命が救われてきました(注2)。

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