くらし情報『おばけと怖いお話』

2021年8月15日 13:13

おばけと怖いお話

育児を経験する前の私は、子どもと見るとこんな風でした。

かわいいけれど、そんなに興味がない。大人同士でおしゃべりする方がずっと楽しいし、電車やバスで隣り合わせても気にかけることもありません。黙々と本を読んだり、携帯をいじったり、考え事をしてばかりでした。

ところがどうでしょう。子どもができた途端に、よその赤ちゃんが気になり始め、息子が3歳ぐらいになると、それより下の子を見かけては「ああいう時期もあったなぁ」と懐かしむようになり、今では小さい子を見かけるとバイバイごっこをするまでになりました。

一方で、後悔の念が押し寄せてくることもしばしばあります。「もっとこうしてあげれば良かった」「もっともっと、うんと可愛がれば良かった」と。どうやらこれは、私とママ友同士の共通した思いのようです。

そんな心残りのひとつに、おばけの話があります。

もっとおばけの話をして楽しめば良かったと、私は夏になると思うのです。

息子が小さかった時のことですが、暗闇を酷く怖がった時期が長く続いたことがありました。寝る前の真っ暗な部屋。薄暗がりのトイレ。それから下から見上げる夜の階段。恐ろしい何かががそこに居そう。

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