くらし情報『ドイツで見た、数学的思考を助ける習い事と子育て』

2021年9月10日 09:28

ドイツで見た、数学的思考を助ける習い事と子育て

ある時、夫が勤める大学教授の自宅パーティーに呼ばれて子どもを連れて行ってきました。そこは数学部の教授、ドクター、修士の生徒たちが集まっていて、彼らを眺めていると、そこにはあるスタンダードが存在していました。

先生の家には大きなグランドピアノ、そしてたくさんのバイオリン、チェロがリビングにあり、5人の子どものうち19歳と16歳の男の子がいました。二人はピアノとチェロを演奏すると言う話。私たちの子どものために自分が使っていたというおもちゃを貸してくれました。それはカプラという木の積木と騎士の人形のようなもの、そして様々な形のピースをした幾何学模様などあらゆる形を作ることができる色付きの木製ピース。リビングにテレビはなく、お兄ちゃんたちは携帯をいじるでも、ゲームをやるでもなく、暇になるとピアノを弾き、ボードゲームを持ってきて一緒にやったりしていました。

ドイツで見た、数学的思考を助ける習い事と子育て

どんな形も作れるカプラ。色付きの木片に子供たちは夢中。不思議と幾何学模様を作るのね……。

そしてしばらくすると、一人、また一人、とパーティのゲストは「ちょっとピアノ弾いてもいい?」とかなんとか言ってぽろぽろっと即席で綺麗な音楽を奏で、なんなら二台あるピアノで連弾を始め、なんならコーラスをやっている人が歌い出す始末。

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