くらし情報『塾に行かないのが普通なドイツの教育』

2021年9月20日 10:19

塾に行かないのが普通なドイツの教育

ドイツの学校ではまずだいたい夏休みに宿題がないように、子供たちは普通塾にも通っていません。もちろん足りない部分があるときには「Nachhilfe」(個別指導みたいな意味)というのがあるのですけど、一般的にしっかり授業を受けて進学していく、という感じです。

塾に行かないのが普通なドイツの教育

10年生の息子。学校の難しい課題は友達と一緒に勉強する。

特に高校から大学入学の年になると、みんなかなり学校の勉強が忙しくなります。課題がたくさん出され、大切な試験が学期の合間に挟まり、それが全てドイツの大学入学資格となるAbitur(アビトゥーア)に加味されていきます。

それでもやっぱり夏休みに宿題はないし、みんなホリデーには習い事の合宿や家族との旅行を楽しみ、学期が始まるとみっちり勉強するというリズム。

ドイツ人の夫を眺めてみても、彼は東大で修士をとったのですが、もちろん塾に通ったことはなく、(彼が特別なわけではありません)中高時代はオーケストラに合唱、ボート漕ぎにと毎日趣味で忙しくしていたという話。宿題や塾に追われたことはないのだそう。「どうして必死になって幼い頃から塾漬けでないと、日本では東大に入れないのか?」と逆に質問されてしまいました。

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