くらし情報『ビジネスで、社会課題を解決する。ちょんまげ醸造家が造る、発酵ジンジャーエール【「マイ・エシカル」でいこう。 6】』

2021年10月24日 10:19

ビジネスで、社会課題を解決する。ちょんまげ醸造家が造る、発酵ジンジャーエール【「マイ・エシカル」でいこう。 6】

ビジネスで、社会課題を解決する。ちょんまげ醸造家が造る、発酵ジンジャーエール【「マイ・エシカル」でいこう。 6】

フルーツ馬糞堆肥は、隣の畑を管理する人と共同で作っている。埼玉県浦和競馬組合野田トレーニングセンターから提供される馬糞とおがくずがベース撮影:成見智子

第6回フードロスも、子どもの貧困も減らしたい。~醸造会社社長・周東孝一さん

畑の片隅にある茶色いおがくずの山。手を近づけると、ほんのりと熱が伝わってきます。周東孝一さんが鍬を入れると、ほのかに甘い香りがして、パイナップルやレモン、バナナなどの皮が出てきました。

「これは畑に使う堆肥です。おがくずと馬糞は近くの厩舎から、果物はフルーツカット工場からもらえます。固いフルーツの皮も、この中にいる乳酸菌や土壌菌で分解されますよ」

周東さんは昨年2月『株式会社しょうがのむし』を創業し、発酵ジンジャーエールを醸造・販売しています(前回記事参照)。果実やハーブ、スパイスなどを組み合わせてレシピを開発する過程で、この「フルーツ馬糞堆肥」を作るようになったといいます。

発酵ジンジャーエールで、フードロスも廃棄コストも削減
「良い材料を、安くたくさん仕入れるためにはどうしたらいいかと考えて、フルーツカット工場に注目しました。パイナップルは、皮を薄く切ると茶色いえくぼみたいなものが残って見た目が悪いので、加工する時はかなり厚く切ります。

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