1.うまく人間関係が築けない
親が子供の気持ちも考えずにあれこれとコントロールしようとすれば、「自分がダメだから親に干渉されるのだ」と子供は自信を持てなくなってしまいます。
自分に自信がなければ、他人をいつも気にし顔色をうかがうようになります。友達のことも信じられなってしまうので、うまく人間関係を築けないでしょう。
2.人に責任を押し付けてしまう
親からあれこれと指示されそのとおりに行動していると、自分で考えることもしなくなり、また自分の行動にも責任を持つことができなくなります。
もし何かトラブルが起こっても「自分で決めたことではない。言われた通りにやっただけ」と自分は悪くないと考え、他人のせいにしてしまうでしょう。
3.無気力になり、自分で何も判断しなくなる
親が必要以上に干渉し続けていると、子供はだんだん自分で考えたり決めたりすることをしなくなります。子供がどんなに主張しても、自分の意見は聞いてもらえないからです。
過干渉によって子供自身がずっと否定され続けているため、希望や夢なども持たなくなります。無気力になり親の言う通りに行動するだけ、自分ではなにも判断しなくなるのです。
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