そのうち、勢いついてころんと転がるように寝返りができてしまうのです。繰り返すうちにコツをつかみ、頻繁に寝返りをするようになるでしょう。
早い寝返りは運動神経と関係がある?
早く寝返りができるのは体の発達が早いからですが、体の発達が早い子は運動神経がいいのではないかと思いますよね。
実は、体の発達の早さと運動神経とは関係はないのです。何もかもがゆっくりな成長の子でも、運動神経がいい子もいます
寝返りやハイハイ、歩き始める時期など、子どもの好奇心やチャレンジ精神が関係するため、ゆっくりな子どもは慎重など、子ども自身の性格が大きく関係するため、運動神経とは関係はありません。
3ヶ月の赤ちゃんが寝返りしたときの注意点
平均よりも早く3ヶ月の赤ちゃんが寝返りをしたとき、どんなことに気をつければいいのでしょうか。寝返りしているときはすぐに戻してあげる
3ヶ月の赤ちゃんは、まだ首がすわっていないのに偶然寝返りができた場合も考えられます。その際は、すぐにあお向けに戻してあげましょう。
また、うまく寝返りができないうちはうつぶせのまま頭をずっと上げ続けることができないため、顔を布団にうずめてしまい窒息の恐れもあります。
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