妊娠中は胎児にも悪影響なので、寿司を食べたくても我慢している妊婦も多いでしょう。ただ、実際にいつから寿司を食べられるようになるのか知りたい人もいるはずです。
そこで今回は、妊婦がいつから寿司を食べられるようになるのかについて紹介します。
妊婦はいつから寿司を食べられるの?
妊娠中に寿司を食べるのは、避けるのが無難です。玉子焼きや納豆巻きなど食べられるものもありますが、生の魚介類を食べると母体はもちろん胎児にも害が及ぶ恐れがあります。
赤ちゃんが産まれるまでは、生魚を避けるほうが良いかもしれません。
妊婦が寿司を避けたほうが良い理由
ここからは、なぜ妊婦が寿司を食べるのを避けたほうがいいのか、その理由を確認していきましょう。
1.食中毒を起こす可能性がある
寿司に使用される生魚には、さまざまな有害物質が含まれている可能性があります。その中に、食中毒を引き起こす細菌が潜んでいる可能性もないとはいえません。特に妊娠中は免疫力が低下する傾向にあるので、生魚の摂取には十分に注意しなければいけません。
2.有害物質が胎児に運ばれてしまう
マグロやカジキなどの大型の肉食魚には、有害物質である水銀が含まれている可能性があります。
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