子育てに積極的なパパが増える中、ダメパパにうんざり。ダメパパになってしまう理由と、ダメパパをいいパパに変える方法についてご紹介します。
ダメパパになってしまう理由とは?
子どもが生まれる前は「いいパパになるぞ!」と意気込んでいたはずなのに、いざ子どもが生まれると育児も家事も何もしない。やる気があったはずなのに、なぜダメパパになってしまうのでしょうか?
日本の古い価値観
子育てと家事は女性がするもの。日本には「男性は仕事、女性は家庭」という性別の役割意識が強くあります。昭和55年頃の日本では、男性は外で働き、女性は家で子育てと家事をする家庭がほとんどでした。
共働き世帯は年々増えていますが「子育てと家事は母親がする」ことが当たり前の家庭で育ってきた男性は、自分の子どもが生まれ妻が仕事をしていても「子育てや家事は自分の仕事ではない」と思っていることがあります。
父親の子育てをイメージできない
そのような価値観の中で育ってきた男性の中には、自分も子育てをしたいけれど、どうやってすればいいのかわからず結果的に何もしないことがあります。自分の父親が子育てや家事を手伝う姿を見たことがないために、自分が父親になってもイメージが持てないのです。
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