公立中学校に通う次女のアタはASD、いわゆる発達障害児。最初はその事実を受け入れられませんでしたが、そのうち、これって普通の子より個性が強すぎるだけなのかも、という心境に。こう言っては不謹慎ですが、障害児を育てるというのは、案外面白いのです。現在、夫は海外に単身赴任中。大学生の長女と私、そしてアタの3人のドタバタライフを書き綴ります。
第46回高校卒業後はどうなる、どうする? 考えずには選べないASDっ子の進路
ちょっと頭を整理すると。
アタはASDっ子。
・会話が苦手。
・自閉傾向があって、時々挙動不審。
・IQ75〜80程度で中1〜2レベルの勉強はできるが、理解に時間がかかる。
いわゆるグレーゾーンよりサポートが必要なイメージの子です。
心配なのは、
都外に転居後も療育(知的障害)手帳が取れるか。
定型発達の子に混じってやっていけるか。
特別支援学校卒でなくても、しっかりした就労サポートは受けられるか。
もちろん、特別支援学校も視野には入れてます。
ただ、アタの成長を見ながらもう少しゆっくり進路を考えられたらと思うだけ。
特別支援学校の説明会は6月以降なので、先に通信制高校とサポート校の情報収集を始めました。
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