くらし情報『沖縄産のハーブやスピリッツなど、果物も豊富な、沖縄特有の濃厚なバーカルチャーに触れる。』

2023年3月30日 11:07

沖縄産のハーブやスピリッツなど、果物も豊富な、沖縄特有の濃厚なバーカルチャーに触れる。

目次

・彩り豊かな店を巡って、沖縄を感じるカクテルを。
・1. Sammy’s Bar KIWI「海沿いのバーでスピリッツを」
・2. El Lequio「世界が認めるバーカンパニーが“沖縄×南米”テーマで沖縄初進出」
・3.薬酒Bar Time「“薬”のイメージを変える、健康と美容のためのお酒」
・4. BAR Owl「厳選したトロピカルフルーツをゴージャスなカクテルに」
・No. 1218
沖縄産のハーブやスピリッツなど、果物も豊富な、沖縄特有の濃厚なバーカルチャーに触れる。


県産のハーブやスピリッツなど、お酒の地産地消もこの旅で叶えたいことのひとつ。高温多湿で蒸留酒が造りやすい土壌から、沖縄には県産のジンからラム、ウイスキーまで種類も多彩だ。2月28日発売1218号「沖縄」特集よりお届け。

彩り豊かな店を巡って、沖縄を感じるカクテルを。

地元の人だけでなく、観光客も多く訪れるのが沖縄のバーの大きな特徴だという〈Sammy’s Bar KIWI〉の照屋一生さん。照屋さんがバーテンダーを務める北谷の店は、またさらに特殊で、米軍基地が近くにあるため、週末になると外国人客の姿も見受けられる。どこか風通しがよく、にぎやかなバーの空気感は、こうした多様な客層に加え、土地ならではの緩んだ気候もあるだろう。
「ここ最近の沖縄のバーの特徴として大きいのは、バーテンダーの年齢層が若返ってきたことですね。
コロナ禍を機に独立する人がいたり、県外からの進出があったり、歩いて店を行き来できる那覇を中心に、いろいろな形でバーを立ち上げる人が増えています。それによって、ミクソロジーのカクテルを出す店や、うちのようにスピリッツの品揃えが特徴の店など、昔はなかったような個性を持つところも目立つようになりました。

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