くらし情報『【SDGs A to Z: L (Letter) 】海外からエコレポート。 (France編)』

2023年6月23日 22:37

【SDGs A to Z: L (Letter) 】海外からエコレポート。 (France編)

目次

・中古やDIY、健康食、地産地消が好きな国民性から、自然な流れでエコに
・衣:「どんな道をたどって、ここに?」ファッションを選ぶ基準が物の背景までを含めた愛に。
・食:食べることでの環境負荷、 包装の無駄、輸送コストを考えた、 日々続く食だからこその工夫。
・住:家は住む人の意識を映す鏡。使い続ける家具や過ごす時間にもエコの心が表れる。
・コスメ:自然の恵みを生かし海洋汚染やプラフリーに配慮したアイテムが増加中。
・トピック- 1 森林地帯や島での暮らし、 地産地消の文化など、 地域に根付く郷土愛。
・トピック- 2 街中を歩くと目にするアレコレが国の動きを表すムーブメントのサイン。
【SDGs A to Z: L (Letter) 】海外からエコレポート。 (France編)


諸外国の暮らしに目を向けてみると、まだまだ広げられる日本のエコの伸び代に気が付けるかも?エコ先進エリア在住の3人が、自ら撮影し、届けてくれた現地レポートをヒントにしてみよう。

フィンランド編はこちら
ハワイ編はこちら

永島未知子 ライター

ながしま・みちこ/日本で雑誌編集に携わった後、2012年にフランスへ移住。グルメや手仕事で知られる、スペインとの国境にまたがるバスク地方在住。大のサーフィン好き。

中古やDIY、健康食、地産地消が好きな国民性から、自然な流れでエコに

「物持ちのよさで知られるフランス人は、お下がりやマルシェで買ったヴィンテージなど、中古を好む人が多いです。仕事は残業なし、年に5週間もの有給休暇と時間に余裕があるので、DIYが趣味の人も多く、有機栽培の健康的な食も好き。と、結果的にエコになっているといえそうです」

衣:「どんな道をたどって、ここに?」ファッションを選ぶ基準が物の背景までを含めた愛に。


【SDGs A to Z: L (Letter) 】海外からエコレポート。 (France編)


無駄なコストを生まない地産。天然素材のバスク織り。

バスクに伝わる手仕事、エスパドリーユの靴は、船乗りも愛用するほど丈夫で長持ち。バスク織りのブランド〈Lartigue 1910〉のものは環境に優しいオーガニックコットンを使用。

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