くらし情報『息子と私は、毎朝蝶の幼虫チェック。山椒の木とはらぺこいもむし、蝶の絵本【Anneママの『絵本とボクと、ときどきパパ』】』

2019年5月25日 12:00

息子と私は、毎朝蝶の幼虫チェック。山椒の木とはらぺこいもむし、蝶の絵本【Anneママの『絵本とボクと、ときどきパパ』】

この連載は……
モデルのアンヌ(Anne)さんによる絵本紹介エッセイ。小学生の男の子ママでもあるアンヌさんは、出産をきっかけに絵本の世界に魅了され、いまでは息子さんだけでなく地域の読み聞かせ活動にも参加するほどの絵本好き。息子さんとの日々も綴ります。

山椒の木とはらぺこいもむし、蝶の絵本

春休みが終わる頃、私の母がいよいよ明日、パリに帰るというときのことです。

夕方、母が大きな山椒の苗をぶら下げて買い物から戻ってきました。実際、シルバー世代の母がぶら下げてきたわけですから、大きいというほど大きいわけではありませんが、小さい苗というには存在感のある苗です。中くらいのサイズ、で伝わるなら、それでもいいですが、問題はサイズのことではありません。山椒の木が好きすぎて、毎回日本に来るたびに、買ってはフランスに持って帰れないからといって、我が家のベランダに置いていくことです。木の芽を摘んでご飯やお豆腐の上に乗せて食べるのは好きなようですが、毎食欠かせないというわけでもないようですし、実だって佃煮にしたものはパリの冷蔵庫に入っているにはいますが、減りが早いわけではないのは確かです。第一、苗を買っても実がなるとは限らないし、そもそもパリに持って帰れないわけですから、なぜ買うのか。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
YouTube
YouTube
ピックアップ
上へ戻る

Copyright © 1997-2020 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.