くらし情報『偏食や栄養バランスの悪さが大きな課題!【駐在員の妻は見た!中国の教育事情】』

2020年1月27日 10:45

偏食や栄養バランスの悪さが大きな課題!【駐在員の妻は見た!中国の教育事情】

朝食欠食や間食の消費量増加、偏食の広がりはメディアでも取り上げられ、問題視されています。その背景には、そもそも栄養バランスという概念が薄いこと、食習慣によるもの、偏食や食べ残しを許容する社会、など複合的な要因が考えられます。

少し古いデータになりますが、「新聞晩報」によると2009年、上海市で行われた子どものための国際文化交流イベントで、中国の子どもは野菜嫌いで肉や魚ばかりを好んで食べる傾向があることが分かりました。一部を引用します。

「中国の子どもは他国と比べ、脂っこくカロリーの高い料理を多く摂取しており、野菜の代わりに果物を摂ることで栄養が足りていると思い込んでいる親も多い。中国児童医学センターの専門家、金星明(ジン・シンミン)教授によれば、上海の3〜12歳の子どものうち40%に激しい偏食や食習慣の乱れが目立つ。食が細く、食べ物に関心を示さない子どももいるという。そのため、ビタミンB1やB2が不足している者が多い」

偏食や栄養バランスの悪さが大きな課題!【駐在員の妻は見た!中国の教育事情】

中国のフードピラミッド(食生活指針)。摂取すべき栄養バランスを表現している。

うーん、課題が山積みですね。次回、もう少し子どもと食の問題を深堀りしつつ、中国の食文化について触れたいと思います。

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