だから、体温の変化、ホルモン分泌によって人間は自然に眠くなるのです。
ただし、注意点がひとつだけ。この方法は、子どもだけなく大人にも効果てきめん。寝かしつけをするママも眠ってしまう可能性が高いんです。実際に、私も何度も子どもと一緒に寝落ちしてしまいました(笑)
もし子どもが寝た後に、その日のうちにやらなければいけない仕事や家事が残っている場合は、寝かしつけの前に「絶対に寝ない!」と強く決意してから子どもを寝かしつけてくださいね。
子どもの寝かしつけ方入浴後1時間で布団へGO
子どもを早く寝かしつけるためには、お風呂がポイントです。
重要なのは、温度と時間。温度が38℃~40℃の湯船に、10分以上浸かります。そして、1時間後に布団に入るのです。人間のカラダには、活動をするときは体温を上げ、睡眠時は体温を下げるという性質があります。だから、この作用をお風呂で活用すればいいんです!就寝前の入浴で、一度カラダの体温を上昇させます。すると、お風呂から出た後に自然に体温が下降します。この働きで、普通に寝ようとするより何倍も寝つきやすくなってしまうのです。あなたも温泉や足湯の後に、”なんだか眠たいな〜”と思ったことはありませんか?
もし子どもが早い時間にお風呂に入っているのなら、お風呂の時間を変えてみて。
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