くらし情報『子どもへの「性教育」。いつから、どう始めるべき?(後編)』

2020年8月22日 10:46

子どもへの「性教育」。いつから、どう始めるべき?(後編)

目次

・オムツが取れるタイミングがベスト
・「SEXって何?」と聞かれても、はぐらかさない
・いじめや自殺の防止にもつながる
子どもへの「性教育」。いつから、どう始めるべき?(後編)


オムツが取れるタイミングがベスト

いざ、我が子に性教育をと思っても、何から始めていいか戸惑いますよね。私も、6歳や3歳の子ににどう教えるべきか悩んだものです。

ならばプロに聞いてみよう!ということで当時話を伺ったのが、東京都武蔵野市助産師会会長で、むさしのレディースクリニックで助産師をされている大田静香さんでした。大田さんは助産師業の傍ら、近隣の小中学で性教育の講演もするなど、地域内外で幅広い活動をされています。

「性教育というと、あまり良いイメージを持たない人も多いと思います。でも助産師をしていると、早すぎる妊娠や望まない妊娠など、生殖に絡む多くの問題に直面します。早いうちから性教育がしっかりされていれば、防ぎ得たケースもあり、その大切さを痛感します」と大田さんは言います。

とはいえ、迷うのが性教育をスタートするタイミング。大田さんによると、子どものトイレトレーニングの前後など、オムツが外れる時期を目安に、早ければ早いほど、その後の性教育がスムーズに進むそうです。

「難しく考える必要はまったくありません。たとえば女の子であればおしっこしたあとの拭き方の方向や、男の子であればおちんちんの洗い方を教える際、ただ教えるのではなく、清潔にする意味として“膣やおちんちんを大切にすることが、大人になってお赤ちゃんを迎えることにつながるんだよ”と繰り返し言うようにしていると、生殖器の大切さがお子さんにも少しずつ伝わるようになるんです」

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