これにはやる気や知識の問題だけではなく、何かしようとすると妻からうるさく注意されて、どうしたらいいかを見失ってしまっているという理由もあります。
・疲れている
普段の仕事で疲れているから、家ではのんびりしたい。共働きの家庭が増えている中で、とてもじゃないけど受け入れがたい考え方ですよね。たとえ妻が仕事へ出ず、子育てと家事をメインにしていても、それだって労働のひとつ。妻と夫で家事を負担する比率は変わっても、わかりやすい、ちょっとした家事はしてもらいたいものです。
夫に家事をしてもらうためにできる4つのこと
1. 家事を可視化
どんなことをしていいかわからない。そんな人には、どんな家事が存在するのか目に見えるようにしてあげると行動につながりやすくなります。思ってもみなかったことが家事として存在するという驚きは、かなりインパクトがあるはず。その家事を、どれくらいの頻度で行うのか、またどれくらいの時間がかかるのかなどメモに書いてわかるようにしておくと効果的です。
2. 負担の可視化
日本人にありがちなのが、自分が負担に感じていることを相手に伝えないこと。相手も疲れているから、手伝ってなんておこがましい。
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