くらし情報『「東山魁夷の青・奥田元宋の赤―色で読み解く日本画」が 〈山種美術館〉で開催。〜今度はどの美術館へ?アートのいろは〜』

2019年12月3日 14:33

「東山魁夷の青・奥田元宋の赤―色で読み解く日本画」が 〈山種美術館〉で開催。〜今度はどの美術館へ?アートのいろは〜

仲が良かったと言う川端康成に「京都は今描いておかないとなくなります。京都のあるうちに描いておいてください。」と言われたのがきっかけで四季の連作に取り組みました。「年暮る」は当時の〈京都ホテル〉(現・〈京都ホテルオークラ〉)屋上からの構図で描かれた大晦日の京都の街並み。意外かもしれませんが、京都は新しいものを割と積極的に取り入れながら常に変化をしてきました。なので、今の京都もそれはそれで「らしい」と言えるのです。しかしちょっと賑わいが過ぎるなぁと最近は思いますけどね。この作品が生まれるきっかけとなったお二人が今の京都をご覧になったらどう思われるのでしょうか。

「東山魁夷の青・奥田元宋の赤―色で読み解く日本画」が 〈山種美術館〉で開催。〜今度はどの美術館へ?アートのいろは〜


こちらは「白」千住博の「松風荘襖絵習作」です。不思議と絵の前に立つと滝の飛沫が漂い、空間がひんやりと感じられる気がします。

「東山魁夷の青・奥田元宋の赤―色で読み解く日本画」が 〈山種美術館〉で開催。〜今度はどの美術館へ?アートのいろは〜


ふり返ると特別展タイトルにもなっている「赤」奥田元宋の大作「奥入瀬(秋)」が。こちらも渓谷に流れる水の音が聞こえてくるよう。 古希を過ぎ、80歳までが大作に取り組める限界と考えた元宋がその後1年に1点と決めて描いた最初の作品だそう。青からはじまり、緑、赤、黄、黒、白、銀、金と色で体感する日本画の世界。

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