
YouTubeやサウンドクラウドのほか、SNSの発達で、世界中の新しい音楽が聴けるようになった。もちろん玉石混交なんだけど、よーく耳を澄ませてみると、かなりの実力者の作品があったりする。そんな中から、いきなり最前線に躍り出る音楽家って、下積みや苦労を重ねていたりして、実は滋味深い曲が多かったりもするのです。そこで今回はチェックしておきたい新人アーティストをご紹介します。
1.世界中が萌え上がる連弾姉妹/Kitri
現役音大生のMonaと、妹のHinaによる姉妹連弾ボーカルユニット。地元京都で、子供の頃からピアノを習い、クラシックに慣れ親しんでいた2人。両親を含む一家で大ファンだったという大橋トリオと邂逅。独自の演奏スタイルに衝撃を受け、大橋自らプロデュースを買って出たという。MonaのメインボーカルとHinaのコーラス、そして連弾。イノセンスを体現するような演奏スタイルは、海外リスナーの心も鷲掴み。ライブの前に、まずは動画をチェック!
『Kitrist』:大橋トリオがプロデュースしたデビューアルバム。映画『“隠れビッチ”やってました』の主題歌「さよなら、涙目」
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