くらし情報『日記文学の面白さ、知ってる?読み比べしたいおすすめ日記文学4冊』

2020年5月7日 12:00

日記文学の面白さ、知ってる?読み比べしたいおすすめ日記文学4冊

わーいっ!」

刺繍や編み物などの技術で洋服を「お直し」するアーティストの横尾香央留が、フィンランドの田舎町カルストゥラで滞在制作をした時の日記。地元新聞で洋服を募り、持ち主の話を聞いて「お直し」を施す。言葉が通じない相手と刺繍付きの手紙でコミュニケーションをとる様子にほのぼのする。(青幻舎/2,300円)

3.『やがて忘れる過程の途中』 著・滝口悠生

日記文学の面白さ、知ってる?読み比べしたいおすすめ日記文学4冊


「今日は私のパートナーのバースデイなのでお祝いに一緒に食事をしませんか、と言うと、カイは、おめでとうございます、と日本語で言って、一緒に祝ってくれた。」

世界各国の作家や詩人が米アイオワ大学に約10週間滞在するプログラムに参加した著者が綴った日記。初対面かつ文化も言語も違う人々と出会い、慣れない言葉で「書くこと」や文化について議論する。最初はぎこちなく少しずつ相手の人柄や国、背景を知っていく過程の時間は非常に豊か。(NUMABOOKS/1,800円)

4.『富士日記』 著・武田百合子

日記文学の面白さ、知ってる?読み比べしたいおすすめ日記文学4冊


「座敷のテレビをつけて、テレビと話しこむほどの近さに坐りこみ、画面に眼をすえたままになる。

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