
快適なおこもり時間を実現する人たちの取材を通して見えてきたのは、「どこに出かけても必ず帰りたくなる家」「長時間過ごすことが楽しい家」という共通項。家での時間を楽しむためのコツを彼女たちから学びます。今回は、映画会社でデザイナーとして働く白石良子さん。映画好きが高じて映画会社で働く白石さんはおうち時間も、じっくり映画にハマりたいと、自身の部屋をミニシアターにしてしまいました。
大きなスクリーンを前に、映画館に住んでいる気分。
座り心地のよいソファを配したリビング。主役は、120インチあるという大きなスクリーンだ。半年ほど前に買い換えたそうで、今日は映画『顔たち、ところどころ』を観賞中。

複数のスピーカーを置き、臨場感のある音作りも。
「以前は100インチのスクリーンを使っていたので、ひとまわりほど大きくしました。お家に入るギリギリまで画面を広げてみたくて(笑)。小さな映画館や試写室くらいのサイズ感がありますね」友達を呼んで動画配信サイトにアップされているライブやを流して盛り上がることも。

主にストリーミングを利用し、パッケージはお気に入りのみを厳選してそろえている。
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