
山と海に囲まれて、のんびりしたこの場所には、暮らしを大切にする人達が集まっています。鎌倉だからこそできる特別な時間の過ごし方や、生活や仕事の輪でつながった信頼できるお店を9組のみなさんに教えてもらいました。9組目の今回は〈HOHHOHOUSE〉オーナー・池田麻里奈さんの鎌倉の暮らしをご紹介します。

カリフォルニアテイストを基盤にミッドセンチュリーのインテリアをプラスしたサーファーズハウス。装飾はすべて彼女とご主人のセレクトとDIYで作り上げた。
R134沿いの海と山が共存する稲村ガ崎の一角。庭先から茂る緑にシャワーやピザ窯が顔を覗かせる。海街出身でオーナーの池田さんは、元々自然が大好きだった。移住を決定付けたのは、鎌倉が舞台の映画『海街diary』。

陽の光が差し込むバスルーム。庭と観葉植物がリンクする癒しの空間。

吹き抜けのリビングはペットのインコが自由に飛び回れるように設計。/「山と海にスタイルをプラス。夢の鎌倉暮らしを実現するカリフォルニアハウス」
そして自らも施した家がハウススタジオになったのは、友人のアパレルデザイナーがそのセンスに感銘したのがきっかけ。
…