くらし情報『「誹謗中傷コメントを削除してもらうには?」弁護士・菅原草子のお役立ち法律情報!【ネットトラブル編】』

2021年2月18日 21:00

「誹謗中傷コメントを削除してもらうには?」弁護士・菅原草子のお役立ち法律情報!【ネットトラブル編】

お悩み: 「自分で撮影した写真を無断使用された!こんなときどうしたらいいの?」(O.I.さん広告代理店営業)

結論としては、他人が撮影した写真の無断使用は著作権法違反にあたることがあり、その場合、撮影者であるO.I.さんは相手に使用の差し止めや損害賠償を請求することができます。写真に限らず、映画や絵画、音楽など、多くの芸術作品が著作権法で守られていて、創作した人が自由に使用できる権利をもちます。そのため他人が許可なく使用すると、原則としては違法です。

たとえば誰かが撮影した写真、創作した音楽を素敵だな、共有したいなと思っても、InstagramやYouTubeで無断使用することは、違法になってしまうことがあります(一部分を使用した「引用」に当たる場合などには例外もあり)。ただし権利者が「宣伝になるからいいや」と思っていればそれまで。見過ごせないと思えば責任を追及されるかもしれない、ということになります。著作権法には罰則もあり、罰金だけではなく、なんと懲役も定められています!が、こちらも多くは親告罪といって、本人が告訴しないと罪に問われないため、違法となった=ただちに罰則決定、ということではありません。

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