くらし情報『「みやぎ絆大使」でもある俳優・黒羽麻璃央がいま、思うこと。『震災の記憶を風化させないために発信し続ける。』』

2021年3月17日 12:00

「みやぎ絆大使」でもある俳優・黒羽麻璃央がいま、思うこと。『震災の記憶を風化させないために発信し続ける。』

コンビニで家族3人分のカップラーメンを買うのに5時間並んだり、お風呂は車で1時間ちょっとの祖母の家まで入りに行って。2週間後くらいに家に電気がついた時は感動しましたね。あと携帯電話の着信音が鳴った時。ホッとしました。
その1年後に上京したのですが、当初は東京に対して勝手に壁を作っていて、震災のことを聞かれてもあんまり話したくなかったんです。「話して何がわかるんだよ」とも思ってましたし。変わってきたのは、東京に心を開き始めてから。心を許せる人たちができたのもあるし、大人になったのもある(笑)。

「みやぎ絆大使」に任命していただいたのは、そんなタイミングでした。絆大使は、芸能界に入ってからずっと目標のひとつでした。地元が大好きだったから、何か恩返しをしたいという気持ちもあったし、自分の仕事が宮城のためになったらうれしいなと思っていたんです。
それがより強くなったのは、2013年の東北楽天ゴールデンイーグルスの日本一です。東京のワンルームでテレビで観たんですが、決まった瞬間、球場にいる人もライブビューイング会場の人も、テレビの前の僕らも、東北の人たち全員が一丸になった気がして、魂が震えたし泣けました。

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