くらし情報『「みやぎ絆大使」でもある俳優・黒羽麻璃央がいま、思うこと。『震災の記憶を風化させないために発信し続ける。』』

2021年3月17日 12:00

「みやぎ絆大使」でもある俳優・黒羽麻璃央がいま、思うこと。『震災の記憶を風化させないために発信し続ける。』

そして同時に、自分も頑張ろうって思えたんです。人に感動や勇気を与えられる仕事って素敵だなってあらためて実感したし、いまも、落ち込んだ時とか頑張りたい時に、あの優勝の瞬間の映像を観ています。震災から10年。東北の人々は、ここまで充分頑張ってきたと思うんです。

いま僕が絆大使として考えているのは、もっと違う方向から支援ができないかなということ。一番は、風化させないってことですね。僕はそのために発信していかなきゃいけない立場だと思っています。たとえば、地震に限らず自然災害って、誰がいつどこで経験するかわからないもの。明日は我が身と思って、家に防災グッズを置いておくとか、水や食糧を備蓄しておくっていうこともひとつ。
あと、他県の方にも興味を持ってもらうとかね。震災を体験した身からすると、いま、こうやって取材していただいたりするだけでもありがたいし、歩み寄ろうとする気持ちがうれしかったりします。10年経ったいま、そろそろ復興じゃなく、その先を見ていかなきゃと思うんです。壊れる前に戻すんじゃなく、当時よりもっといい街づくりというか。そのための手助けをしていきたいですね。

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