くらし情報『【京都】手ごね、薪窯焼成のベーカリー〈弥栄窯〉へ。山の風景を見ながら、パンと生きる夫婦の物語。』

2021年3月23日 18:00

【京都】手ごね、薪窯焼成のベーカリー〈弥栄窯〉へ。山の風景を見ながら、パンと生きる夫婦の物語。

悲劇の中で、その光景は、太田さんがパンを通じていかにたくさんのつながりを作り出し、町に根付いていたかを可視化させていた。

失意の中で、立ち上がろうとした。片付け、そして古民家の再建。やることはいくつもあり、遅々として進まない。「いろんな重いものをかついで、光が見えないトンネルをひたすら歩いてるイメージでした。ずっと歩いてるけど行き止まりかもしれない」逃げ出したい気持ちに駆られ、ぎりぎり追い詰められたとき、記憶が蘇った。「大根の葉っぱを見たときと同じような感覚でした。生きてる以上、生きていかないといけないんだ」

山の風景を見ながら、パンと生きる。

【京都】手ごね、薪窯焼成のベーカリー〈弥栄窯〉へ。山の風景を見ながら、パンと生きる夫婦の物語。

太田光軌さん・治恵さんご夫妻。ゼロから古民家を改装しての開業、火事、田舎暮らし…楽しいことも辛いことも2人で乗り越えてきた。
【京都】手ごね、薪窯焼成のベーカリー〈弥栄窯〉へ。山の風景を見ながら、パンと生きる夫婦の物語。

生地温などのデータを記した手帳。日々の変化を感じとるのが大事なこと。
【京都】手ごね、薪窯焼成のベーカリー〈弥栄窯〉へ。山の風景を見ながら、パンと生きる夫婦の物語。

まかないは、パンと野菜スープ、キャロットラペ。妻の治恵さんはSNSにパンのある食卓をいつもアップしている。

付近の古民家を取り壊したときに出る土や木、それら永遠に循環する材料を積み、塗り上げた。柱一本にも強いところと弱いところがあり、それを見極めなければならない。

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