植物食で巨大な角を持つことで知られるトリケラトプスの子どもが、ララミディア大陸を旅するストーリーです。中型犬ぐらいの大きさのトリケラトプスの子どもが、いろいろな恐竜や動物に出会って、襲われそうになる場面も。恐竜たちが生きていた世界への想像力を掻き立ててくれます。

大迫力の「白亜紀体験シアター」。
ZONE 04は最新の研究をもとに超巨大CG映像で、ララミディアの世界を覗き込める「白亜紀体験シアター」。大型画面で映し出されるCG映像に合わせて、振動や風が起こり、恐竜たちが生きている場所に迷い込んだような迫力ある体験ができます。
奇跡的な姿を6600万年後の今見せるトリケラトプス「レイン」。

※ヒューストン自然科学博物館所蔵
そしてZONE 05では、トリケラトプス「レイン」とティラノサウルス「スタン」の骨格標本が、まるで大地で遭遇したように向かい合って展示されています。
特に「レイン」は、奇跡の化石と言われるほど、角や頭部までほぼ完璧な形状で発掘された貴重な化石です。全長7メートル、高さ3メートルという大きな体のまま、6600万年の間ずっと眠っていた「レイン」の姿には圧倒されます。
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