沖縄は島全体がパワースポットといわれます。常にエネルギーが湧き出している島ですから、そこに根付く食材たちも元気いっぱい。料理人・潮平里志さんとそんな食材を訪ねます。

Navigator潮平里志
しおひら・さとし/イタリア料理人。東京で8年の修業を経て渡伊。4年半の修業の途中、帰国前の1年半、新店の立ち上げシェフを任される。帰国後、沖縄の名店で2年働き、2022年に自店〈Totto〉を開業。
おいしさがギュギュッと凝縮。野菜も豚も健康そのものです。

芳野さんの畑は現在2つ。両方合わせて3,600坪になる。
春は、夏野菜が真っ盛り。地元のシェフたちが要望する珍しい西洋野菜も少量ずつ育っている。

見るからに健やかそうな人参やケールを収穫する芳野さん。かごはどんどん重くなる。

新玉ねぎは根っこも食べられるそう。葉も柔らかそうだ。

スイスチャードは赤い葉脈が鮮やかだ。畑にいるだけで元気をもらえるような気がすると、ニコニコ顔の二人。

表面に毛が生えているようなハーブ、ボリジの花。

途中で雨が降ってきたので、本日の収穫は終了。コールラビや丸ズッキーニ、人参やケールなど。
沖縄は南の島だ。