くらし情報『“沖縄タコス”5種類を食べ比べ!』

2023年3月31日 17:08

“沖縄タコス”5種類を食べ比べ!

目次

・“沖縄タコス”は、シェルに個性が表れる。
・1. jam’s TACOS「シェルの食感を引き立たせる塩タコス」
・2. チャーリー多幸寿「もっちり生地のソフトシェルで“沖縄タコス”のルーツを味わう」
・3.タコス屋 新都心店「シェルとサルサが後をひく。たっぷりめの野菜もうれしい!」
・4. Luke Tacos「2種のシェルと8種のトッピング。オリジナリティで攻める進化系」
・5. SEÑOR TACO「こだわりシェルとタコミート、自家製サイドメニューも評判」
・No. 1218
“沖縄タコス”5種類を食べ比べ!


沖縄の旅でやっぱり外せないのが、ファストフード感覚で親しまれるタコスとタコライス。王道はもちろん、進化系も登場しています。2月28日発売1218号「沖縄」特集よりお届け。

“沖縄タコス”は、シェルに個性が表れる。

「戦後間もない頃、米軍基地が集中する中部を中心に広まっていったとされているのが沖縄タコスです。でも、アメリカやメキシコのタコスとは全く別物。独自に発展を遂げてきたものなんです」。そう話すのは国際通りのタコス・タコライス専門店〈jam’sTACOS〉を手がける朴木一悦(ほうのきかずよし)さんだ。

「最大の特徴はタコシェル。とうもろこし粉の生地を焼いて作った柔らかいメキシカンタコスとも、小麦粉の生地を揚げた硬いアメリカンタコスとも異なり、とうもろこし粉と小麦粉を混ぜた生地を揚げて作るのが沖縄のタコシェル。サクサクもちもち食感が醍醐味です」
そしてスナック感覚で広まったタコスの後を追い、「さらにお腹に溜まるものを」と考案されたのが、生地をお米に替えたタコライス。
「最初はタコス店の賄いとして始まったともいわれ、沖縄の家庭料理としても根付いていきました」

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